都会
都会に来て思ったのは、ポイ捨ての多さ、歩きタバコの多さ。
初めのうちは落ちてるゴミも拾い、歩きタバコも軽く注意していたが、今では見て見ぬ振り。
ゴミは誰かが拾うだろう。
歩きタバコをしている人は自然第一として、人類を滅ぼさんと尽力している。
理屈で目をそらし、やっていっている。
都会の人は、生活する上でそれらを身につける。ある種の、盲点が多い状態。
私も、都会人として「然」を帯びてきた。
これは自分にとって少し嫌な変化かもしれない。
視点をひとつ失うことに等しいからだ。
だから、気が向いた時にはゴミを拾う。
副流煙が漂わないように裏路地に促す(恐いからまだやってない)。
やれたら良いが、やれなくても悪いことではない
と、自分と都会人に言い聞かせる。