2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
他人のせいにするってことは大事なことなんだ。分かるか? 例えば、俺なんかは、全部自分のせいにしちまってた。 他人が怒るのも、自分のせい。どこで地雷を踏むなんて分かったもんじゃないのにさ。 園児の頃、先生に毎日のように怒られてた。標的にされてた…
今週のお題「2018年上半期」 以前は確か...「闇ノート」なるものにたまに文章を書いていた。文字通りの闇。目を背けたくなるような闇。昔から病気だったのか、見返したくもない話題の数々...そして、病気と診断されて、ここに来た。 ここに書き始めたのは、…
他人を理解するなんてことはできる筈がない。 事実、自分が相手から読み取れている感情はほんの一握りなもので。 どうやってその感情が生まれているか、そのどれだけを知れているだろうか。 自分のことだって完全に理解できていないのに、だ。 分かる訳がな…
気分が上がらない。薬を多めに飲んでも、副作用が目につくばかり。物事を行う気分にはなってきたが、周りの人間はどの程度まで無理をするのだろう?それぞれに自分のやり方を持ち、全力で取り組んでいるのだろうが、見え方に差が出てしまう。努力を表に出す…
自分が何者なのかは、そりゃ誰しも分からないと思う。その上俺は、自分が何者になりたいのかも、分からなくなってきた。色々がぼやけて、灰色になる。テレビは鮮やかで、木々は青々としてた筈だ。 誰かに、救ってほしい。みんなもそう思ってる筈。それでもな…
上向きになる薬を余計に3錠呑んだ。しかし、気持ちは上がらない。双極性障害だと、躁になった時に築き上げたものを破壊してしまう可能性があるらしいから、あまり上がる薬は出さない。 俺に築き上げたものは何もない。努力もできなければ、人脈も作れない。…
俺には小学校からの好きな人がいた。殆ど話したことのない、物静かな女の子。 中学を経ても話しかけることはなく、卒業式で告白しようと誓ったものの、臆病な俺にそんな芸当ができるはずもなく、バラバラの高校へ行った。 あれから4年が経過し、俺は絶望の淵…
昨日も一昨日も飲み会をした 気が置けぬ仲間とのたわいもない話 楽しい時間の次は、落ち込む時間が来る 朝から身体が重く、些細なことに頭を悩まし、効くか効かぬかもわからぬ薬を呑む 重い気分は晴れたようだが、流れが淀んでいる これが嫌で、感情を消し去…
俺には価値がないのか。 周囲の人と比べてしまうからなのか。 そもそも価値のある人間なんているのだろうか。 全人類が無価値だとすると、比較も何も無く価値があるということにもなる。 いや、もっと希望を持っていいはずだ。 他人に影響を与える。それだけ…
鬱のような重苦しいものではない。 躁のようなヘリウム的気分ではましてない。 上っ面だけでこね回す自己否定。 これは薬のおかげ?掘り進めない意識の底。 感謝すべきなのか。デパケンRとリスパダール。 学校にも行けてないというのに。 趣味にも楽しさを見…
お前は言葉を知らないから、なんでも知っている お前は柔軟だから、未来をも察する 傷ついた人あれば、知らずに寄り添う 言葉を与えぬ代わりに、温もりを与える 青みがかった灰色の絵と、それに垂らされた朱色の絵具 必要のない社会には、お前が必要だ
考えないことってのは本当に大事なこと。 心身が健康な私の友人に生きる理由はあるか、と聞くと、「そんなこと考える暇もなかった。ただ目の前のハードルを飛び越えてきた。」こんな感じの答えが返ってきた。 いや、考える暇はあった筈だ。下校途中、風呂、…